大菩薩嶺2057m
【8:30登山口分岐→9:15第一展望台→10:25上日川峠→11:00福ちゃん荘→12:20頂上→13:30丸川峠→14:50登山口分岐】
ようやっと今年の登り初め。
前の日の16時過ぎに家を出て、18:30に道の駅「花かげの郷まきおか」に到着。大菩薩嶺から一番近い道の駅で宿泊地。でもここ、あまり居心地はよくない。道路沿いで敷地が薄くて奥に停めても通る車がうるさい。よく見たらこの“奥”はトラック専用のスペース。仕方なくもっとうるさい入口側に移動。トイレも階段を登らなくてはならない。眠れるだけ、良し。
朝は5時過ぎに起きたが、とっても寒い。車内で-3℃くらい。しばらく毛布に包まっていたが寒くて出られない。仕方なく5時半くらいにエンジンをかける。
二度寝して6:45に起きて湯を沸かして朝飯。外に出てみると富士山が綺麗に見える。
“奥”にはやはり大型のトラックが数台とクレーン車まで停まっている。移動してよかった。
かなりモタモタと用意してから出発。30分くらい走って「大菩薩登山口」から細い道に入り行けるところまで行く。大菩薩峠に行く道と丸川峠に行く分岐でゲートが閉じていて少し広くなっているので車を停める。
靴を履いてジャケットを重ね着してリュックを背負い、8;30スタート。山は白いが歩く道にはまだ雪はない。16kgのリュックにスノーシューをつけて18kgを背負って歩く。重いからユックリ。
かなり寒いが歩いていると汗が滲んでくる。体を冷やさぬようこまめに服を脱ぐ。
9:15「第一展望台」に到着。遠くに南アルプスが綺麗に見える。素晴らしい景色。真ん中に北岳がシッカリと立ち、その左に間ノ岳、農鳥岳が続く。その左には塩見岳が白いテッペンを覗かしている。右のほうには甲斐駒岳が秀麗に聳えている。これは急なのか風のせいか雪白くない。甲斐駒の左には鳳凰三山とアサヨ岳の間のキレットから仙丈ヶ岳が、こっちは真っ白な頭を出している。
絶景!
歩く周りは雪で覆われているが道は少し土も見えていて歩くのには全く問題なし。
「第二展望台」を経て10:25に上日川峠に着く。「ロッヂ長兵衛」の前のベンチで荷物を降ろして休憩。冬でも営業している感じ。人気はないから土日だけか?
この辺り、キツツキだらけ。あちらこちらでコツコツと音がして、一番大きな音の方を探したらかなり大きなキツツキが木を叩いていた。10:35スタート。ここからは道も雪。
11:00「福ちゃん荘」に着いた。BBQ台がある。夏に4~6人くらいで来るのに良さそう。ここも冬場は土日だけみたい。足は止めずに通過する。
唐松尾根を登っているときに振り向いたら更に素晴らしい光景が拡がっていた。先の南アルプスがもっと綺麗にハッキリと見え、そのずぅっと左に富士山が聳えていた。そこまで峰々が続いている。素晴らしい。

尾根を登りきった雷岩を過ぎて少し落着いた場所でオニギリを喰って一休み。が止まっていると凍えそうになるからすぐに出発。非常に寒い。
12:20大菩薩嶺の頂上に到着。景色はない。山名碑との写真だけ撮って12:30に下山開始。来た道は戻らずに丸川峠に向かう。
13:30丸川峠。ここまでは北斜面なのか日は当たらず雪が多い。気温もかなり低い感じでとても寒い。斜面も急で軽アイゼンくらいあっても良し。13:40スタート。
足元が急に変わる。ここから下る道は陽が当たるようで雪が緩んでいる。斜面は急で下が緩んでいて歩き辛い。この道は登りに使った方が良さそう。
14:50スータト地点の分岐に帰着。車のエンジンをかけて着ているものを換える。気温がかなり低いので脱ぐと寒い!急いで乾いたシャツを着る。
ユックリと帰る用意をして帰途に着く。途中の肉屋で馬刺の生肉を買って自分のお土産。
スノーシューの積もりで来たが軽アイゼンすら使わなかった。チョット拍子抜けだが天気が良く景色が最高で非常に気分が良かった。気温が低いのも風がなかったからピリッとして宜しい。満足。
根子岳(2207m)
前日、火曜日の15時20分くらいに車で家を出て19時過ぎに菅平牧場に到着。もう真っ暗で、駐車場らしき場所は雪に覆われていてどこに停めたらいいのか判らん。ウロウロしているとタイヤが雪に埋もれかけたり。スタッドレスにしてもRVのような威力はなく、結構滑って怖い。
比較的雪の少ない場所に停める。トイレは、ない。
持って来たメンチカツ弁当を食って、立ちションして20時に寝る。
夜中、外ではゴーゴー、ザーザーと大きな音がしていた。風だろうが、ときどき除雪車でも通るようなスゴイ音もして時々目が覚めた。
朝は6時くらいに起きたが、かなり寒い。毛布3枚をかけていたが寒くて起きてしまった。風邪を引きかけている。
ポットの湯でスープを作って飲んで、7:20出発。
が、すぐに雪が深くなって作戦変更。スパッツと軽アイゼンをつけて7:40に再出発。
なだらかな斜面を上がっていくが、雪に踝まで埋まりながら歩く。時々膝まで埋まり、中々大変。スノーシューを持ってこなかったことを後悔する。
道は、雪がなかったら丁度いいハイキングコース。
10:10根子岳の頂上に到着。
素晴らしい天気で景色も最高。雲は全くなく遠くに槍・穂高がハッキリ見える。それから右に北アルプスが続いている。目の前には四阿山がなだらかに聳えるが、根子岳から行くには少し急な斜面を上がらなくてはならないが雪が深そうなので止めた。
インスタントラーメンを作って昼飯。
11:10下山開始、12:10車に帰着。
妙義山
諦めて来た道を戻り、ひとまず高速に入ってすぐのPAで車を停めて寝る。
流石に高速PA、夜中に車の音で何度も目が覚める。毛布を2枚かけて眠ったが、明け方は寒かった。
朝起きて、帰り道から離れていなくて地図がなくても登れそうな山を探す。妙義山に決定。
この山は名前しか知らなかったが、要するにロッククライミングの山。岩場だらけ。
携帯で登山ルートをどうにか探して歩いたが、クライミングの心構えも経験もなく、また荷物はトレーニングついでで重くて危ない。頂上へ行くのは諦めて、2時間半のハイキング。
天気が良く、まぁ気が済んだ。
光岳(3/3)
5:50 どうにかシュラフから這い出て、まずは湯を沸かして朝飯の用意をする。
6:15 湯が沸く合間に外に出てご来光。とにかく寒い。
今朝も天気は良い。穏やかだが深い雲海が下に広がり、富士山が綺麗に聳えている。その少し右からお日様が徐々に出てくる。素晴らしい光景。
モタモタ準備をして、出発の準備をする。
7:15 出発。
8:40 易老岳。紅葉が物すごく綺麗。
10:00 面平。下りがつらい。
10:50 易老渡に帰着。
易老渡から車で飯田に向かって降りている途中も周囲の紅葉が素晴らしかった。最高のタイミングだったか。
帰りに『四万路(スマロ)』という店で伊那の名物の「ローメン」650円を食べる。ここのはスープタイプっていう、要は汁そば。これに対してソースタイプという、焼きそばみたいのもある。食べ終えて、土産に「カツ丼」800円をもらう。
帰りに高速に乗る途中にある『中華料理みどり』という店でソースタイプの「ローメン」を土産に買った。
「ローメン」も「ソースカツ丼」もこの辺りの名物で、店を調べてみても色々とあって楽しい。
「ローメン」、“ソースタイプ”は、アッサリした焼きソバみたいなもんだ。“スープタイプ”は、それにガラスープをかけたようなもん。どっちも不味くは無いが、特に旨いとも思わない。
次回はカツ丼か蕎麦だな。ラーメンはあまりないらしい。
今回はとにかく寒い山、しかし素晴らしい山だった。大満足。
こんな寒けりゃヒルも出ず、良し。
光岳(2/3) 2591m
仕方なく6時前に車から這い出てトイレに行き、すぐに出発。
易老渡へ行くには道の駅から10分くらいの「南アルプス登山口」という所から入っていく。しかしここからは、昨日よりはるかにすごい、超・田舎道。これを18km、約1時間。カーナビには地図がない。地の果て。
7:20 易老渡に着いた。途中で雉を2度ほど見かけたが、桃太郎に出てくるような綺麗な日本の雉だった。易老渡には車を止められる広場と、ボロいがトイレもある。晩にここまで来て泊まることも出来る。
山蛭対策に、スパッツをつけて虫除けスプレーを沢山かける。これ、ヒルに効くという成分の入っているスプレー。
8:00 易老渡を出発。
急な登りが続く。少し先でリスが木に駆け上った。登る道の遥か先で鹿が3頭、ユックリ走っている。黒っぽいからカモシカ?
9:15 面平。平らなところで風が涼しく、気持ちいい。
まだまだ急なのぼりが続く。
11:30 静高平。事前の情報だと、光小屋の水場は不便らしくて、ここで水を汲むのが良かろう、と。が、枯れている!水枯れ。
ここで振り向くと聖岳が目の前に聳えている。立派な山だ。
13:25 光小屋に着いた。ひとまず荷物を置いて、仕方なく水を汲みに行く。非常に急な斜面を降りると水がジャバジャバ出ていた。4リットルの水袋を持って降りたが、必要なのは1~2リットル。でも嬉しくて4リットルなみなみと汲んでしまった。小屋に戻ってグビグビと飲んで満足。往復20分。
14:00 小屋を出て、光岳の頂上を目指す。じきに頂上、その先の光石という白い巨岩まで行って、14:50に小屋に戻る。この岩が静岡側の麓から光って見えて、それが山名の由来だそうだ。
天気が快晴で、小屋の前からは山々が連なって良く見える。少し先には富士山も。ここからだと北岳あたりよりもかなり近く見える。景色最高!
小屋はオフシーズンで避難小屋となっていて、入口も降雪時用の2階から。他に誰もいない貸切り状態で小屋内部は1・2階とも使えたが1階に寝床を作ることにした。荷物を1階に降ろして、まずはお茶にする。湯を沸かしてコーンスープ。
16:50 することなく、ウトウトしていたが、寒い。持ってきた衣類を全部身に付ける。ひとまず落ち着いたが、足元が冷たい。湯を沸かして水用のアルミボトルに入れてタオルを巻き、湯たんぽを作る。腕時計を外して置いておいたら、3.5度だった。
17時過ぎ。足で湯たんぽをゴロゴロしながら、晩飯の支度をする。ワカメご飯、鯨肉缶、ラーメン1/2。量としては多いが、寒くて寒くてトニカク腹を一杯にする。
18時前には片付けも終わってしまい、トイレに行って就寝。表に出たときに空を見たら星が物凄い。綺麗。
18:25 消灯。
22:30 2.4度。外でガサガサ音がする。見ようとしてシュラフのジッパーを下ろすと、その音で外が静かになってしまう。小屋から離れてしまうようだ。おそらく、熊。
02:00 2.0度。
04:00 1.0度。
05:00 ついに0度。今回の装備だと、2度までは眠れた。が、0度は寒すぎ。
ゴアのシュラフカバー、持っていても使ったことが無かった。今回、初めて使って重宝した。シュラフだけだと寒いのが、シュラフカバーに入って首周りを締めると外気が入らず暖かい。
光岳(1/3) 2591m
水1.5リットルを入れて、リュックは14kg。今回、当初は光岳から聖岳を縦走して来ようと思っていたが、それには2日の日曜に仕事から戻ったらすぐに出発して、道の駅「遠山郷」まで行っていなければならなかったが、金曜の晩の酒で寝不足、それが残っていたのと日曜の晩に家で若干の用事があったので諦めた。前夜発で3日はかかるから、月曜の朝に出ても無理と判断。月曜からユックリ行くことにした。
13:30家を出る。
16:05諏訪SAで風呂。途中、韮崎で一度降りたら休日割引で高速代1350円。
17:10駒ヶ根ICを出る。ビジネス割引で1350円。
17:20「玉龍飯店」でソースかつ丼@1000-。20分ほど待ったカツ丼は、スゴイ量。旨い。が、後半は辟易としてきた。
20:00道の駅「遠山郷」に着く。飯田ICで降りてからここまで、すごい山道だった。途中で「矢筈トンネル」という非常に立派なトンネルがあるだけで、前後は何もない山道。ギャップが激しい。
エリア内に“カフェ”がある。入ると、要するに近所のオッサン向けのスナック状態。カラオケも置いてある。少しビビったが、運転で疲れていたのでビールを飲みに入る。結局、生ビールとコップ酒を1杯ずつ飲んで退散。そのまま21時に就寝、消灯。座布団を5枚使った車内ベットは快適。
尾瀬(2/2)至仏山2228m
6:20から朝飯を食って歯を磨いてトイレに入る。なんとウォシュレット!去年、尾瀬に来て山小屋に風呂があるので驚いた。今年の9月はトイレが水洗で驚いた。今回はさらに驚いた。
6:40に出発。団体が動く前に早くに出て正解。湿原は人が少なくてノンビリ。
9:15に鳩待峠に戻ってきた。バスは9:40だったが、帰りも乗り合いタクシーに乗れて9:20に鳩待を出発。戸倉の駐車場に無事帰着。帰りは白根温泉で風呂に入り、「くらた庵」で蕎麦を食って東京へ向かう。この蕎麦、旨かった。
最後は川越でツケ麺で非常に有名な「頑者」にも寄って終了。満足。
