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早池峰1,917m

天気予報だと9時くらいから昼過ぎまで雨。昨日は盛岡で昼頃に豪雨&落雷があったこともあり迷ったが、中々来れない所なので決行。
その代わり、荷物を14.5kgに減らす。テントのポールと食器類を出した。
7:20にホテルを出て盛岡駅前のレンタカー屋へ。車を借りて7:40に出発。

登山口の河原坊の駐車場に着いたのは9時過ぎ。盛岡から53kmを1時間半弱だった。
トイレに行って身支度をして、9時半に歩き始める。山の上の方はガスに覆われている。ポツポツと雨が顔に当たる。
登山道は沢沿いで、時々沢を登ったり渡渉したり。大岩がゴロゴロしていて中々歩きにくい。

明るくなって陽が照ってきた。強い日差し。駐車場で日焼け止めを塗っておいて正解。
汗がダラダラ流れる。
先を見上げると頂上の手前はかなり急な岩場。左奥の方には雪渓が残っている。
頭垢離の少し手前から上部
 ↑ 頭垢離の少し手前から上部を見上げて。

ガスが出てきた。風も強く、涼しい。
この山のこの季節、花が良いらしい。途中、ポツポツと色々な花が咲いている。
ミヤマオダマキ
 ↑ ミヤマオダマキ。今日の早池峰で一番綺麗だった花。

斜面がキツクなり巨大な岩の写真を撮りながら登っていく。登るほどに更に急になる。
12:00頂上に着いた。ガスで景色はない。
早池峰の頂上
 ↑ 早池峰の頂上。
リュックを背負ったまま一通り写真を撮って小田越ルートに向かう。少し降りると湿地帯があり、木道の周りに雪が残っている。その真ん中でリュックを降ろして5分ほど小休止。

12:15下山開始。ガスはしっかり出ているが雨は持ちそう。雷の気配もない。
下りも岩だらけだが斜面が緩やかでかなり楽だ。でも膝が痛くなってきた。トレーニング不足。

下りの道にも所々、花が咲いている。その中に、発見。
この山の花で一番有名で、見る価値のあるらしいのは「ハヤチネウスユキソウ」。かの「エーデルワイス」は和名「ウスユキソウ」だそうだが、それよりも「ハヤチネ~」の方が美しいらしい。しかしながら、見るには少し早かったようで、様々な花が咲いている中、それらしいものはここまで見られなかった。
それが、かなり下って、諦めて降りることに専念していたとき、それまでと違う形の、咲きかけの花があった。この写真を撮って、帰ってから調べてみると、やはり「ハヤチネウスユキソウ」だった。まだ咲きかけだが、ラッキー。嬉しい。
ハヤチネウスユキソウ
 ↑ 咲きかけの「ハヤチネウスユキソウ」
段々と風が強くガスが濃くなってきていたが、「ハヤチネウスユキソウ」を過ぎた13時過ぎ、ついに雨が強めに降ってきた。仕方なくリュックにカバーをつけて帽子を被る。
少ししたら雨は止んだ。

13:45小田越の登山口に着いた。ここから車道2kmを歩く。
14:10河原坊の駐車場に帰着。

天気はそこそこだったが、事前の予報から見るとかなり良かったから“日頃の行ない”として満足。
山は、微妙。東西に延びる稜線があるのに南側から脇腹を這い上がるように登って降りて来た。交通も不便。
いつか機会があれば、公共交通機関で稜線を伝って縦走してみたい。

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伊豆ヶ岳851m

春にチビが生まれて山などには行けなかったが、少し落ち着いてきたので半年振りに歩くことにした。
久しぶりなので軽いトレーニングも兼ねて荷物は9.5kg水は1.5l。靴は軽登山靴でなく、ミラージュに厚手の靴下を一枚。
朝は8時過ぎに家を出て西武池袋08:36の急行に乗った。飯能で乗り換えて09:55に吾野に到着。
天気は良い。空全体にウッスラ雲がかかっていてまだ暑くはないが陽焼けしそう。
身支度して10:00ちょうどに歩き始める。
改札を出て左に降りるとすぐに寺がある。線路と寺の間に線路補修作業用みたいな細い路があって、ここを進んで車道に出て、もう少し先に進むと「吾野鉱山」に入る坂が左に別れていく。これを入ってそのまま山に入っていく。前回はこのルートが判らなくて結構な時間をロスした。
伊豆ヶ岳から正丸峠を越えて正丸駅に出る予定だが、トータルで14.5kmだという看板が出ている。
山道を進むとじきにまた集落に出る。道なりに行くと赤い鳥居の「諏訪神社」があるが、これを左に見ながら更に行くと今度は石鳥居の「秩父御嶽神社」がある。この手前を左に入り、食堂「さち」の前を通って今度こそ本当に山に入っていく。吾野駅からここまで15分。

10:35浅見茶屋。この辺りでは人気のウドン屋らしいが表に出ているメニューを見ると「つけうどん(ざる)」700円、「きつねうどん」850。昼時に来ても入る気にはならんな。
汗をダラダラ流しながら、11:10に子の権現の大草鞋に着いた。足腰にご利益があるそうで、お詣りして汗が引くまで小休止。
子の権現
11:25スタート。この辺りから時々急な道が出てくる。
11:55天目指(アマメザシ)峠到着。池袋で買ってきたカレーパンを食って小休止。
12:10スタート。曇ってきて、風が吹くと少し涼しくて嬉しい。
12:45高畑山。5分だけ休憩。
そこそこの急登が続いて13:15古御岳到着。
13:35伊豆ヶ岳に到着。
伊豆ヶ岳
Tシャツは汗でびしょびしょ。リュックを下ろし、座って水を飲む。ガボガボ飲んでしまう。
13:45スタート。
14:20正丸峠。
14:40馬頭さま分岐。
14:56正丸駅に着いた。14:55の電車が去っていく所だった。惜しい!次は15:25、駅前の蛇口で顔とタオルを洗って靴に少し着いている土を落とす。

荷物は軽め、時間は短めで若干物足らない感があったが、久々の歩きが嬉しかった。
久々でも12kgで良かったな。
靴の紐がなかなか締められないから、やはり靴下は2回重ねにすべし。
夏に18kgくらいを背負ってトレーニングに来よう。
満足。

丹沢~冬の縦走‐2

6:00に起きた。
夜中に時々目が覚めた。ずぅっと暴風がゴォゴォ吹いていて、時々何かがバタァ~ン、ドタァ~ンと大きな音を立ててうるさかった。が、よく眠れた。
布団の中で様子を見ていると、外は少しずつ明るくなっていく。風はまだかなり強いが天気は大丈夫そうだ。

6:30 朝飯の集合がかかる。昨夜のオッサン連中は行方不明者を探すために5時に出て行ったらしい。真っ暗だったろうに。
朝飯は昨夜の飯からメインのおでんがなくなっただけ、という感じ。
蛭ヶ岳山荘の朝飯
丼に軽く1杯食べて、テルモスにお湯を貰う。500円。天気は大丈夫そうだから要らないかもしれないが、保険。

7:15 アイゼンをつけて歩き始める。天気は晴れ。風が物凄く強い。午後は崩れるらしいから早めに降りよう。
8:30 原小屋平跡。途中、雪の深い林状の斜面を歩いていて、鹿の足跡で道に迷った。深くて若い雪だと足跡の前後も掘られて、良く見ると鹿の足跡だが人の靴の後のように見える。新たな発見&学習。

8:50 姫次に着いた。
姫次からの富士山
雪に足を取られて中々進まない。予定(夏道の時間だが…)よりかなり遅れていて、バスに間に合うか心配。
9:06 青松分岐。

10:00 林道に出た。が、道が凍っている!!これは怖い。

10:40 青根集落に入って、少し歩いて探して東野のバス停に到着。
調べて来たバスは11:05発。が、バス停の時刻表を見たら10:45発。よく考えると、調べたのはもう少し先まで歩いたところの焼山バス停の時間。手前に降りてきたからバスの時間も変わる。危ない、危ない。これを逃して次の便だと、2時間くらい待たなくてはならない。
しばらくして、少し先に停まっていたバスがこっちに来た。一人で乗ってしばらくは貸し切り。“三ヶ木”というバス停で乗り換えるのだが、何て読むか判らず、信号で停まった時にバスの運ちゃんに聞いたら“ミカゲ”と読むそうだ。20分ほどで三ヶ木に着き、ここで乗り換えて京王線の橋本駅へ。
橋本駅には30分ほどで着き、少し待って12:15発の急行に乗った。途中、調布で特急の乗り換えがあったが座れているし疲れているし荷物もあるのでそのまま乗って新宿には13:09に着いた。
GPSの液晶が飛んでしまうようになったので、池袋の山用品屋に寄って新しいのを買ってしまった。

丹沢にまともに来たのは初めて。雪のお陰でそこそこ歩きがいもあり、満足。
夏は蛭が多いようなので、冬にまた来たい。

丹沢~冬の縦走‐1

【予定】
大倉→(1.40h)堀山の家→(1.20)塔ノ岳→(1.00)丹沢山→(1.35)蛭ヶ岳→(1.05)姫次→(0.20)八丁坂→(1.50)東野  計8.50h ※全て夏の時間で。
【実績】
大倉→(1.32h)堀山の家→(1.20)塔ノ岳→(1.20)丹沢山→(2.15)蛭ヶ岳→(1.34)姫次→(0.16)八丁坂→(1.34)東野  計9.51h ※休憩時間を除く。

朝は7時少し前に家を出た。新宿から小田急線の急行に乗って8:51渋沢駅到着。
パソコンの地図で調べたら駅前にセブンイレブンがあるのでオニギリを買うつもりだったが、潰れていた。仕方なく駅ビルのスーパーが9時に開くのを待って調達。
北口の2番乗場から9:12発のバスに乗って、登山口の大倉には9:25に着いた。ここは丹沢にハイキングに来る人たちが多いようで、観光的な施設が結構充実。と言っても、トイレとお土産屋と蕎麦屋くらいだが。整備された公園みたいになっていた。
トイレに行き靴を締めて準備をする。少し空気がヒンヤリするが天気は良く、風もない。上着も脱いでリュックにくっ付けて、9:33スタート。

大倉尾根の登山道は平日なのに歩く人がポツポツといる。春秋の土日はさぞ混んでいるんだろう。途中には茶店も多く、流石に閉まってはいるが店の前にクーラーボックスを置きっぱなしにしてジュースを売ってる店もある。
11:05 「堀山の家」到着。一休みして買ってきたオニギリで昼飯。歩いていると暑いが停まるとすぐに寒くなってくる。テルモスに入れてきたお湯が嬉しい。
11:25 再び歩き始める。
途中でふとGPSを見ると、画面が飛んでいる!半年くらい前から液晶に時々線が入り、そろそろ寿命かなとも思っていたが、急にひどくなった。画面が縦縞になって全く何も映っていない。やばい。電源を落としてまた入れたら、一応地図が見れるようになった。仕方ないので普通の地図もこまめに見ながら歩くことにする。

足元の雪が段々と増えてくる。が、歩く人が多いようで雪は潰されて歩きやすくなっている。
12:08 「花立山荘」通過。

大倉尾根から見えた真鶴と伊豆半島
12:45 「塔ノ岳」山頂に到着。富士山が綺麗に見えている。空気は冷えているが天気良く、風もあまり強くないので快適。時折、富士山の方向から自衛隊の演習らしいドォーン、ゴォーンという音が響いてくる。
塔ノ岳山頂からの富士山
ここの頂上には休んでいる人が10人以上いた。殆どがここまでの往復みたい。
トイレだけ済ましてそのまま先に進む。

12:55 少し歩いたところで停まってアイゼンをつける。塔ノ岳を過ぎると人はいない。雪も深くなる。

14:15 丹沢山の山頂に着いた。
丹沢山山頂
相変わらず、ドォ~ン、ゴォ~ンと遠くで自衛隊の演習の音が響く。非常によい天気。しかし夕刻が近付いて陽が低くなってきた。急がないとならない。10分ほど休んで出発。

15:15 不動の峰。蛭ヶ岳山荘が遠くの山のテッペンに小さく見えてきた。富士山には笠雲がかかっている。ヘリコプターが上を廻っている。なんだろ?
歩いていて天気がいいのは嬉しいが、雪が深くてたまに足がズボッと埋まってしまう。かなり疲れる道。かと言ってスノーシューやワカンは邪魔くさい。

16:40 蛭ヶ岳の頂上に到着。
蛭ヶ岳山頂から富士山に沈む陽

雲がなければダイヤモンド富士
ここの前の最後の登りはきつかった。雪の斜面が急になってきて、そこに風が物凄く強く吹いてくる。寒いし疲れた。
頂上の小さな広場から富士山を眺め、落ち着いたところで小屋に入った。
蛭ヶ岳の小屋
入口のタタキで靴を脱ぐが、アイゼンやスパッツを外すのも手や体が強張って大変。モタモタと外して中に入り、チャックイン出来たのは17時前だった。
1泊2食の料金7000円を払って、まずは寝床を確保する。寝室には先客1名が部屋に入って左の一番奥に布団を広げていた。逆に右奥の隅にリュックを下ろして場所をキープ。すぐ後に一人入ってきて、真ん中に布団敷き始める。この日は3人で貸し切り。
蛭ヶ岳山荘の寝床
布団を集めて寝床を作り、一休みしていたら17:30、晩飯の声がかかった。

晩飯はおでん。大したものはないが、山の中だと米があるだけで嬉しい。
蛭ヶ岳山荘の晩飯
米は食べ放題。副菜の佃煮やら漬物も食べ放題。充分満足。が、一番うれしいのはお茶が飲み放題。ここは水は天水だけのようで、飲めるのはペットボトルかお湯。ペットボトルは500cc、お湯はテルモス500ccでどちらも500円。3000mクラスの山と比べても安くはない。他の二人はかなり大食いで山盛りの飯をお代わりしている。こちらは1杯で止めておく。
東京の夜景
そう言えば、自炊用の部屋にオッサンが4,5人いて酔っぱらって騒いでいる。何だと思っていると小屋のオヤジも合流して酒を飲んでいる。どう見ても登山客ではない。労務者風。あとで聞いたらこの連中、登山道の整備工事をしていたが、その作業員らしい。それは良いのだが、途中からガヤガヤの音に緊張感が出てきた。時々電話(おそらく衛星電話)が鳴っている。聞いていると、遭難者が出たらしい。オッサン連中、明日は暗いうちから捜索の手伝いに出るらしい。こんなところだと色々と兼任するようだ。大変だ。が、内容は真面目でいいとして、酔っぱらっているからヤッパリうるさい。

19時前のNHKテレビの天気予報を見て一安心。明日は午後から崩れるらしい。それまでには降りれるだろう。
あとはやることもなく、寝るだけ。明日の朝飯は6:30だと。遅いが、こんな山ならそれも良し。
外は風がゴォゴォと吹きまくっている。窓を通して東の遠く、東京の夜景が綺麗だ。飯とストーブで体も温まったので寝よう。が、寝床の部屋に入るととても寒いっ!
慌てて布団に潜り込んで、19:45就寝。

安達太良山の下見★作業途中★

昨日の晩は佐野SAにある「旅籠屋」に泊まった。これ、車での移動者用に各地にあるようだが、高速はここだけ。便利。が、東京から近いSAなので、出来れば各方面のもう少し離れたところにあると宜しい。
「旅籠屋」からのSA敷地内。
旅籠屋@佐野IC

まずは、あだたら高原スキー場でミニ山スキーの練習。が、これが難しい。

安達太良登山口

 

安達太良登山道1

 

 安達太良登山道2

 安達太良断念後

岳ノ湯

伊豆ヶ岳851m

日曜日に一日、山に行ける時間ができた。トレーニングがてらで近場の秩父を目指すこととし、当初は武甲山を目的とした。ここは6時間半くらい歩くので荷物も12.5kgと軽めにした。
しかしながら朝、寝坊した。携帯電話の目覚ましをかけたのだが、曜日設定が間違っていた。起きたら7時。よく寝た。
仕方なく、ユックリ朝飯を食いながら再検討し、少し近くてコースも少し短い伊豆ヶ岳に行くことにした。計画変更。

8時半過ぎに家を出発。少しタイミングが悪く、池袋と飯能で合わせて30分くらい待ったが、10:56に吾野駅に着いた。駅前には小さな茶屋が1件。軽食があるが覗いてみると「タヌキそば」600円などと、少し高いから見送り。一応、昼飯用にカップの天麩羅蕎麦と生卵を持ってきている。
トイレに行って靴紐を締めて、11:10に歩き出す。

線路に沿う方向でしばらく歩き、15分ほどして小さい神社の向こう側、大きな神社の手前を左に入る。いよいよ山に向かう。
と、見ると、「手打ちうどん」の暖簾のかかった小さな食堂がある。『食堂さち』という店で名前はパッとしないが、構えは興味をそそられる。
入ってみるとオバアサン一人でやっている。食堂というが、メニューはうどんしかない。あとはモツ煮と酒、ビール。
「肉うどん」550円を頼む。しばらくして婆サマが小ぶりの丼を持ってきた。
うどん屋 肉うどん
肉うどん、見た目は思ったのと少し違う。
肉は薄切り豚バラが数枚。他にキャベツの煮たのと山菜が入っている。
キャベツは甘くて旨い。山菜はショッパイ!豚は少しショッパいが悪くない。が、少ないなぁ。
うどん、手打ちみたいで太めだが柔らかい。汁はさっぱり醤油。シンプルで美味しい。田舎の婆サマの手作りうどん。量が少ないがホッとする味で満足。
11:45 歩き始める。

12:10 ガイド本などに出てくる『浅見茶屋』に着いた。ここは有名だから一度は入ってみたいが、表に出ているメニューを見ると、とても高い。うどんで950円なんて、新丸ビルか?!
12:45 子の権現に到着。ここは足腰に効くそうなのでシッカリお参りする。賽銭を本堂で50円、横の大草鞋に5円入れて、急な階段の上にある奥の院まで行ってきた。
境内に蝋梅が咲いていた。良い香り。
子の権現 境内の蝋梅
12:55 子の権現出発。
13:30 天目指峠通過。
13:55 中ノ沢ノ頭の横を通過。
14:15 高畑山の頂上を通過。伊豆ヶ岳が目前に聳えているが、かなり急。こんなだったかな・・・。
14:55 古御岳。いよいよこれを降りると伊豆ヶ岳の登り。さらに近くなって、さらに急に見える。
15:15 伊豆ヶ岳の頂上に到着。風がなくて非常に良い天気。
伊豆ヶ岳の頂上-新しい標識 伊豆ヶ岳の頂上-古い標識
日が落ちてきたので急いで下山路に就く。

道を間違えた。あまり人が通らないようで、かなり荒れている。朽木があちこちで道を塞ぎ、所々が崩壊して道が崩落しているところも多い。それらが落ち葉に埋もれていて、時々地面のえぐれている部分がわからずに少しコワイ。
地図を見て、理解。頂上から少し下ったところで男坂、女坂に分かれる。しかし男坂は通行止めで左に降りる女坂を来る筈だったのが、左の道は直角かつ急に落ちていくもんだから山伏峠に行く道だと決め込んで、右の道に来てしまった。これだと西吾野駅に続いているが、かなり遠回りになる。大失敗。
戻るにはかなり降りてきていたので、仕方なくこのまま進む。
ひどい道は延々と続いたが、しばらくしてやっと林道に出た。民家も見える。が、ここから西吾野駅まで40分以上歩く。参った参った。

16:50 西吾野駅到着。
結局、当初予定の正丸駅に向かうよりも30分以上かかったようだ。この程度の山だからとナメテかかって失敗した。大きな山だったら遭難していた。改めて反省。
とは言え、トレーニングとしては充分成立したので満足。

乾徳山2031m

昨年の9月以来、山のテッペンに行ってなくてフラストレーションがかなり蓄積。

1日だけ時間が取れたので、この時期に日帰りで行けて、そこそこ歩きがいのありそうな中から、日本200名山に入っている乾徳山(ケントクサン)に行くことにした。

府中に行っていたので、朝は6時に出発。山梨方面に行くには楽でいい。
勝沼ICを降りて葡萄畑の中を走って山へ。
登山口の徳和には8時過ぎに着いた。この辺りの山だと東京から近くて楽だ。

登山口までの林道はまだ続くが車が停められるか判らないので、登山口の数百メートル手前の駐車スペースに停めて身支度。林道の横に雪が少し残っていて上の方にはもっと多いのだろうが、このくらいなら大丈夫と判断してワカンとピッケルは車に置いて行く事にした。軽アイゼンがあれば充分だが、リュックにスペースがないので上蓋にアイゼンをくくりつけて行く。
荷物は軽い雪山を想定して10.5kg。少し軽め。

8:25 歩き始める。10分ほどで林道から山に入る登山口。ここから林道の少し先に車が2台ほど停められるスペースがあった。また混まない時期に来ることがあれば、次はここだな。戻って山に入る。
最初は緩やかな登りだが久しぶりで苦しい。情けないな。

9:40 国師ヶ平を通過。結構広いエリアは平らになっていて木々広がる地面が白くて気分がいい。
9:50 歩いていてふと右を見ると、木の間のすぐ先に鹿が3頭、こちらの様子を見ながら地面をつついて草を食っている。3頭とも雌。警戒はしているが、すぐに逃げそうな様子でもない。思えば時々、猟銃の発砲音がしていた。
乾徳山の鹿

写真を撮って先に進む。

扇平。緩やかに広くなっているが国師ヶ平と違って展望が開けている。目の前に乾徳山へ登っていく道が続いているが上の方はガスで隠れている。
目を横に移すと少し遠くに山々が広がって良い景色。
登ってきた道の左手斜面の霧氷が綺麗。
さらに先に進む。

しばらく行くと稜線に出た。風が冷たく、非常に強い。
この辺りからは岩場が増え、岩も段々と大きくなってくる。
さらに岩は大きくなり、鎖場が出てきた。時々巨大な岩が現れ、ハシゴやロープ、鎖で越えていく。切り立った先を乗り越えるときは少しドキドキ。

この辺り、特大の岩には名前が付けられている。最後に垂直の大岩が現れた。
20mくらいあろうか、1枚のツルッとした大岩で鎖が上から下がっているが、特に下半分には足を引っ掛けるところがなく、上半身を主にして小さなクボミ足を突っ込んでよじ登る。
その大岩を登ると、目の前に頂上があった。 
11:10 頂上到着。
乾徳山頂上
この頃には天気は良くなり、景色が良い。遠くの山々はウッスラとガスがかかっているが、富士山はハッキリと見えた。
写真を撮ってリュックを降ろさずに一休みし、先に進む。

ここからは下山に入るが、下山道はこの先の一つ奥の山を目指して進み、途中から左に下るはず。
頂上から来た道と反対側に降りていくと、こっちは日陰になっていて雪が多い。かつ道が急で狭い。岩の狭い隙間を降りていくのにも雪で足元が見えずに怖い。
11:30 下山道への分岐に辿り着いた。休憩して昼飯にする。
11:50 出発。
相変わらず雪の多い急斜面を進む。

13:15 しばらく降りると斜面の開けたところに出た。小さな小屋が見える。高原ヒュッテという避難小屋らしい。避難小屋にしては立派で快適そう。中を見たかったが人の声がしていたから冷やかしは止めた。
さらに先に進む。雪は減り斜面は緩やかになってきたが膝が疲れてきた。このような延々と続く緩斜面は膝に辛い。

14:05 ようやく林道に出た。あとはノンビリと帰るだけ。
14:20 駐車場に帰着。天気に恵まれた山行でした。

往復で6時間。一般的な見込みも6時間。5年くらいまでは見込みの7掛けくらいで歩いていた。体力の衰えに落ち込む。
でも久々に山のテッペンに立てて嬉しかった。気を取り直してまた登るべし!

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