久々の函館~その3
↓3日目の朝の津軽海峡

「かもめ」は良いホテルだった。競売に掛かったという過去を知らなければ尚良かったか。まぁいいだろう。
宿をチェックアウトして、まずは朝飯を食いに朝市に向かった。
駐車場に車を置いて、手前側に並んでいる食堂を見比べて、烏賊が一番元気そうな店に入った。
烏賊刺しを頼んだら、スルメかヤリか聞かれた。ヤリは早いんじゃないの?聞くと、今年は既に上がり始めているらしい。迷ったがスルメにする。それとサンマ丼を頼んで半分ずつ。
↓朝市の烏賊刺し

↓朝市のサンマ丼

烏賊は、あんまり旨くなかった。同じような見かけで何が違うのか判らないが、味が薄い感じ。夕べのとは段違い。その代わりサンマ丼は旨かった。これも寿司屋で食ったらもっと旨いのだろうが。
腹が一杯になったので川汲(カックミ)温泉に行くことにした。
上湯川から山越えの道に入ってしばらく行くと、懐かしい情景。車を停めて中に入ると相変わらずのボロ宿。が、風呂に入ったら中が綺麗になっている。配置などは変わらないが、湯船と床のタイルが綺麗になっている。張り替えたみたい。
↓川汲温泉

久しぶりに良い温泉。
夕方は飛行機に乗る前に晩飯。寿司屋では道南ナンバーワンの『雷門寿司』に行った。
ここも久し振りに行ったら建物が変わっている。建て直し。黒松公園を背にカウンターを作り、背中を窓にしている。カウンターの客から見ると非常に良い借景になっている。流石。
ここでもまずは活烏賊。旨い。以前より旨くなったか。
↓「雷門」の烏賊刺し

見ていると、昔は若い衆が2,3人いたのが大将夫婦と息子だけでやっている。
板前は息子がほとんど一人でやっていて大将は手伝い。世代交代を上手い具合に図っている。
ここの大将、寿司も良いが経営者としても立派。
たくさん食って大満足。次はいつ来れるかな。
久々の函館~その2
元気なら温泉に入りたいところだが諦める
まずは朝飯。ベビーホタテが美味しい。

↑宿の朝飯
食べ終えてユックリと支度して宿を後にする。
どこに行くか迷ったが、昼飯ついでに八雲のケンタッキーファームに行くことにした。
行ってみると、周辺状況がかなり変わっていた。海から上がる道の右側にあった鶏の放牧場と番犬は跡形も無く、高速道路のインターチャンジみたいになっていた。見に行くと、以前は長万部までしか来ていなかった高速が、間もなく八雲まで延びるようだ。放牧場はその休憩所として整備されていた。
驚きながら道の反対側のレストランに入ると、ここは変わっていなかったが、よく見ると「ケンタッキーフライドチキン」の名前がどこにもない。内容は変わっていないから、或いは別会社にでもしたのか。
よく判らないが、昼飯にする。
ピザとローストチキンとサラダを一つずつ頼んで二人で分けた。結構満足。
昔はよくテラスの客席でカラスに食べ物を持っていかれたが、屋根にテグスを張り巡らせてカラスが近くで待機できないようになっていた。これは正解。
テラスから見下ろす噴火湾の風景は相変わらず爽快。遠くを見ると羊蹄山まで見えた。

↑八雲ケンタッキーファーム
一休みして函館に向かう。
宿は「かもめ」。大森海岸の浜沿いにある小さなビジネスみたいなホテル。ここ、函館に住んでいたときに元の所有者が破綻して競売にかかっていた。確か金額が3000万円くらいで、仲間内で半分冗談、半分本気で“皆で買って経営しようか”などと話していた。
新たなオーナーは女の人らしいが暫く使っていなかった建物の改修に1500万円くらいかかったらしい。
チェックインして一休みして、晩飯へ。
晩飯は、函館に住んでいたときによく使っていた「いわや」。事前に電話して活烏賊を取っておいてもらった。
店に着いてカウンターの一番右奥に座る。
まずは生ビールを頼んで、活烏賊。相変わらず美味しい。
同じ活烏賊の刺身でも店によって食べさせ方が違う。活烏賊はここが一番美味いと思う。
あとはツブ刺しと、大好物のタコの串焼き。旨い。

↑「いわや」のツブ貝
腹一杯になって、向かいのハセストに寄って宿に帰った。
久々の函館~その1
JALのマイルが年末で切れてしまうので、これを使って久々に函館に。
前夜、後輩がシドニーから一時帰国しているので3人で錦糸町で酒を飲んでいた。あまり遅くはならなかったが、若干寝不足。加えて、風邪が治らなくて少し辛い。
朝は5時過ぎに起きて、7:40羽田発の便で函館に9:05、ほぼ時刻表のとおりに到着。
レンタカーを借りて、まずは谷地頭温泉へ。鉄で黒く濁った湯で有名なところ。
ここ、函館に住んでいたときに改修されて綺麗になったが、それまではかなり凄かった。市営の浴場で高齢者は無料。函館はもともと高齢者が多いが、この周辺は特に多くて風呂に来る人も高齢者が多い。その中には半分ボケてしまった人もいて、要するに風呂の中で、本来はトイレで出すものを、出しちゃう。時々それがプカプカ浮いていたそうだ。その話を聞いて、当時はここには来なかった。それが改修されて綺麗になり、高齢者無料の風呂は別になったらしい。今は綺麗だから(たぶん)大丈夫。と思う。
置いといて、とにかく谷地頭温泉に入り、風で熱っぽかったから露天風呂に少しだけ入って出てきた。
引き続き、少し早いが昼飯。11時の開店早々に海岸通の回転すし「函太郎」へ。この時間だと空いていて宜しい。天気がよく、店の前には津軽海峡が広がり、青森もよく見える。
久々の「函太郎」は当初ほどの感動はないが、安くて旨くて満足。


腹は一杯になったが時間があるので朝市に寄ることにする。
朝市の駐車場に車を停めてまずは一周。久しぶりに来たら市場はかなり綺麗になっている。
中に入って梶原昆布店の前に烏賊の釣堀がある。烏賊を1杯釣って捌いてもらって1回1000円。これは楽しそうだ。連れが呆れていたが、挑戦することにした。

烏賊を海で釣るときは、エギに烏賊が足で絡み付いて、それを釣る。が、ここでは針で烏賊の耳を引っ掛ける。水風船釣りに近いか。最初、針を烏賊の横から近づけると烏賊は逃げてしまった。で、尖った耳の先の方から近づけると、簡単に引っかかった。これを店の人に渡して少し待っていると烏賊刺しになって戻ってきた。これ、旨い。烏賊釣り、楽しい。

満足した。
が、体調が相変わらず良くないのでそのまま濁川温泉の宿に向かう。
宿は「新栄館」という古いところ。函館に住んでいたときに、このエリアには何度か風呂を入りに来たが、この宿には来た事がなかった。
宿は新館と旧館が繋がっていて、男風呂は旧館、女風呂は新館にある。寝る部屋も新館。
この旧館の風呂が素晴らしかった。

建物はかなりボロボロで傾いている。風呂は石がベースの作りだが、かなり年季が入っていて石がアチコチ削れている。湯も濃く、非常に良い風呂だ。湯はかなり熱いが貸切状態だったので目一杯うめて、好みの“ぬるめ”にして入れた。
残念だったのが、風邪で熱っぽく、あんまりユックリ入れなかったこと。
※ 宿のジイサンと風呂の動画が出てくる。
⇒ http://onsen.u-p.co.jp/get.php?action=get&code=181
晩飯は下の大広間に用意されていた。広間も貸切り。襖を閉めて1/3くらいにはなっているが、それでも広い。
食事は量が程ほどで良かった。最初にビールを頼んだら宿のジイサンが出てきて、かなりキツイ訛りで“お前は酒を呑むのか!”と嬉しそうに奥に消えたと思ったら、濁り酒を持ってきた。自家製のドブロクだと。製造許可は得ていないらしい。が、旨かった。辛口の甘酒の上等なヤツって感じ。

飯は山の幸が中心。飯付き旅館は量が多いので基本的に嫌いだが、ここは少なめで宜しい。それでも全部食べたら多すぎたが。
満足して、就寝。
Thailandその5~無事帰国
飛行機は無事、朝の6時半少し前に成田に着いた。受け取る荷物もないのですぐに外に出てリムジンバスに乗る。早い時間につき池袋行きはまだなく、7時発の東京駅行き。寝不足だったからバスに乗ったら即、爆睡。気がついたら東京駅。構内に新しく出来た立ち食い蕎麦屋に寄って中途半端だった腹を満たす。
あとは地下鉄で家に向かう。
今回はトラブルが重なった。連れは不安で怖かったようで、プーケットに行けなかったことも無念らしい。が、非常に満足。旅の醍醐味はトラブルと食い物、それと出会った人。久々に“旅”をした気になった。やはり次回はフリーの航空券だけ持ってバックパッキングかな。
今日は一度家に帰ってから昼の便で大阪出張。また飛行機か・・・。
Thailandその4~早や最終日
本日も、まずマッサージ。プロンポンの駅から北東すぐの、ワットポー直営のマッサージ店を地図で見つけて行って見る。昨日見たときはかなり混んでいたから9時過ぎに入る。この辺りは日本人の居住者が多いようだが、この店にも後から日本人の奥さん風がドンドン入ってくる。マッサージはThai-Tradisionalが180Bts/hr.。1時間で600円くらい。連れは足のマッサージで250Bts/hr.。時間がなかったので1時間にしたが非常に上手くて良かった。強めを希望したらデカイ男のマッサージ師で、機会あればまたお願いしたい。
ワット・ポー・マッサージから出て、路地の入り口の本屋の前の半屋台のような店で早めの昼飯にする。豚足の煮込み載せ飯が30Bts×2、Mixedソムタムが30Brsで90Bts。これもまた美味かった。メニューが色々とあるようなので、また来たい。向かいの屋台のカオマンガイも美味そうだった。
今日は月曜。国王の色の黄色いシャツを着ている人が多い。あと今日に限らず、相変わらず年配の白人がタイ人の若い娘のカップルが多い。
一休み。スクンビットのExchange Towerという大きなビルの1・2階に飲食店などが入っているが、そこにあるスタバに入る。日本のスタバではタゾ・チャイ・ティーしか飲まないので同じモノを頼んでみたらタダの薄い紅茶だった。これで80Btsはガッカリ。
前にバンコクに来たときにスクンビットの南側にある「アジアン・ハーバル・アソシエーション」というスパに行った。「ラバナ」よりも安くって悪くなかったが日本人で混んでいて閉口した覚えがある。地図を見ていたら同じ店の支店がスクンビットの北側にある。これはネットなどでも引っかからないから穴場と思って行ってみることにした。Trad,、Oil、などを組み合わせて2時間半くらいのコースにして受けたが、結構良かった。二人で2950Btsで、後でクレジットのレシートを見たら9489円だった。
夕方、飛行場に行くまでに時間があるので軽く晩飯を食うことにする。連れが以前に行って良かったという水槽のある中華系タイ料理屋と迷ったが、宿の近くの最初に入った食堂に決定。空芯菜Morning Gloryは何度も食ったので「Water Mimosaのガーリック&チリ炒め」と、「スズキのガーリック&ビーンズソース蒸し」を貰う。白飯を持って来ようとしたが機内食に備えて断ったら驚いていた。白飯は必ず食べるもののようだ。料理は美味かったが、蒸しスズキはソースがサッパリ薄味で魚の臭さが気になった。汽水域の魚は濃いソースにするべきだ。
ホテルに戻って預けていた荷物を受け取り、いよいよ帰国の途に就くことにする。
連れがトイレに行ってるのを待つ間、ホテルのコンシェルジュのオッサンと立ち話をして、メータータクシーで空港までの金額を聞くと“270~80くらいかなぁ”と自信なさげに言う。参考にならないかもしれないと思いながら礼を言う。因みにホテルの表の道路で客引きをしている車には350Btsと書いてある。
連れがトイレから戻り、タクシー乗り場でメータータクシーを呼んでもらう。ここを仕切っているような態度の大きいが体の小さいオバサンコンシェルジュに値段の目安を聞くと、“空港まではハイウェイを使ったほうがいい。が、高速料金が最低でも75Bts、もっと曜日によってはもっと高いかもしれない。良かったら400Btsで行くように運チャンに言うが”と。大して額ではないし面倒なので了解したところ、オバコンが車を選び始める。“安心できる車を掴まえる”と言って、ホテルに入ってくるタクシーを2台くらい追い返したあとに入ってきた1台を停める。
これに乗ってホテルを出ようとしたところ、それまで色々とネット情報のコピーを見ていた連れが“400Btsは高いよ。高速を使っても250Btsくらいって書いてある!”と。
見ている情報はせいぜい半年前。最近のオイル高を考えるとそんなに高い金額とは思わなかったが、旅に交渉は付き物。運チャンに“400Btsは高いようだ。メーターで行ってもらえないか?”と聞いたところ、この運チャン、少し乱暴な言い方で“空港までなら700Btsだ”などと言う。少し腹が立って“空港までは270Btsくらいだろう。それなら350Btsだ。”と声を荒げると、“判った判った”と妙にアッサリ引き下がる。まぁいいかと思って、あとは外を眺めながら車に任せる。
だが運チャン、不機嫌そうにしている。運転も乱暴で急ハンドルや急ブレーキを繰り返す。途中で“国際空港だぞ。タイエア。”と話しかけると“判ってるよっ!”と口調も乱暴。連れが少し怖がっているから、運チャンに聞こえるように英語も交えて“事故が起きたら運転手の責任。客は大丈夫。”と言い聞かせる。
途中で高速の料金所で2回、停まった。1回目は料金所のメーターに「45」と出た。2回目は料金所メーターはなかったが、運チャンが20Btsを払っていた。要するに高速代は65Bts。
空港が見えてきて財布を出して払うお金を用意する。350Btsと言ったが、最初にホテルのオバコンが400と伝えてこともあるし、チップを含めて380Btsを出して渡す準備をする。
タクシーは空港の出発エリアへの路を進んでいく。車の乗降フロアが見えて、その一番手前にタイエアのマークが見える。しかしタクシーはそこを通り越して、エリア反対側の誰もいないところに停まった。
メーターは「275」だ。高速代を足すと345Bts。350というのが良い数字だった。
ここで運チャンに礼を言って380Btsを渡そうとしたところだった。運チャンが金をチラリと見て急に騒ぎ出した。“ノーノー!”と言って金を受け取らない。700Btsだ、そんな金じゃダメだ!と言う。
面倒な奴だな、と思いながら“お前は高速代込み350Btsで了解したぞ。それにチップを加えて380Btsやろうってんじゃぁないか”と言うと運チャン、また金を見て少し躊躇したようだが、また騒ぎ出す。ラチがあかない。“ならば500で勘弁してやる”とか言っている。“何言ってんだ、350だ。”と繰り返すと今度は“警察を呼ぶぞ!”と。
見ると、その間にタクシーのメーターが277の上がっている。こいつ、メーターを止めていない。ひとまずメーターを止めさせて、説明をしてやる。“メーターは277、途中で高速代が45に20で65。342Btsだろう。それでも350で約束して、さらにチップを乗せて380払ってやろうって言ってんだぞ。”
この運チャン、ボッタクリの基本的なコースを教わっているんだろうが、あまり頭が良くない。応用が利いていない。こっちが数字を紙に書いて説明をすると、それを聞いている。納得しかける。それを慌てて自分で否定して騒いでいる。“そんな金でやってられるか”とか“高速代は85だ”とか騒いで最後はまた“警察を呼ぶぞ!”と。“高速代をお前が言うとおりの85としても合計で362。380やろうって言ってるのに。それで嫌なら警察を呼んだらいい。”と言っても大声で騒いでいるだけ。騒ぐついでにメーターを消しやがった。
そうしているうちの連れが空港のオマワリさんを呼んできた。運チャン、オマワリさんに“こいつらは悪い奴だ、金を払わない!”と訴えてる。オマワリさんが困った顔をする。こっちからメモを見せながら、“メーターで277だった。これに高速代が45+20で65。それを350って約束して380も払ってやろうって言ってるのに、こいつは空港に着いた途端に700だとか500だとか言って騒いでいる。高速代も85だとっ!”と説明したら、オマワリさんも運チャンに“この客の言うとおり。高速代も65だ。お前は変なコト言うんじゃない。”と。
運チャン、渋々“わかった”と。そこでオマワリさんは戻っていた。が、改めて金を払うときにチップはやらないことにして350渡したら、運チャン今度は“380だぁ~っ”と騒いでオマワリさんを呼び戻す。オマワリさんの前で“お前は嘘ついたからチップはやらん。メーターより少し多い350だけやる。”と言ってオマワリさんも“仕方ない”というようなことを言ったらやっと諦めて350Btsを受け取り、“わかったよチクショー、あっち行けっ!”みたいなことを言って、自分の車に戻っていった。
まぁメーター分は払っているから構わないのだが、こういう人たちは外人観光客からのチップをアテにしているところも多いから少し可愛そうか。でも今回は仕方ない。わざと乱暴な運転したり空港の隅に連れて行ったり急に大声を出したり警察を呼ぶフリしたり、ボッタクリの基本テクニックのフルコースだが余りに単純。途中で謝れば30Btsのチップのあげたのに。やり方も下手糞。かなり怒鳴り散らして脅かしている積りなんだろうが、なんか怖くない。底が見えている感じ。子供のときに苛められていたのかもしれない。
あと運チャン、頑張って運転してかなり飛ばした。脅かす積りだったんだろうが、ホテルから空港まで通常は1時間くらい。それを40分で来てしまった。メーターで乗るとわざとユックリ走ったり遠回りするから時間は多めにかかる。急ぐなら交渉して定額にすることになるが、それだと割高にされる。結果として時間も早く値段も安く乗れて、若干の不愉快さを除けば素晴らしいタクシーだった。これも、少しアホな運チャンとグルだったホテルのオバコンのお陰か。
まぁいいとして、空港に入ってチェックイン。タクシーはホテルから1時間のところを40分で走ったが、着いてから20分ほど揉めていたから結局は予定通りの20時にカウンターに入った。帰りも預ける荷物はないのですぐに入り、中のジム・トンプソンの店に寄ってからラウンジで時間を潰す。
飛行機は22:10発のTAG640便。時間が来て飛行機に乗ると、座席が素晴らしい。同じビジネスでも往きより新しく格段に良いシート。
離陸して飛行機が落着いたら飯が出てきた。ソーセージに和食の練り物とチョコ。要するに“夜食”。あれ、これだけ?せっかく夕方の食堂での白飯を断って、空港でもクーポン食堂に入りたかったのを我慢して空腹で乗り込んで、ガッカリ。足らないのでインスタント・ヌードルを貰って連れと半分分けした。腹は一杯になったが少し不満のまま消灯。寝心地は宜しい。
Thailandその3~極めて順調
ブラブラしながらプロンポン駅前のエンポリウムに向かってネットカフェに入る。なにせバンコクの情報は何も持ってきていない。飯屋とかマッサージ屋とか、朝起きたら、まずは行くところを探さなくてはならない。PCを1台、30分ほど使って80Bts。300円弱。
昼飯は宿の裏側、東側の通りの屋台でカオマンガイを食べた。冬瓜入りのスープ付きでひとつ25Bts、90円くらいととても安く、とても旨い。これは嬉しかった。そのまま「ハタサット2」というローカルマッサージ屋に行って、なるべく指圧っぽく、出来るだけ強くマッサージをしてもらう。「トラディショナル・マッサージ」というメニューになって2時間で300Bts、1000円強。やってくれたのは太ったオバサン。かなり一生懸命にやってくれて体が喜んでいたが、オバサンはかなり無理したようで、終わったらかなり疲れていてチップをあげても表情が強張ったままだった。ありがとう。
ひとまず宿に戻ることにする。スクンビットのロビンソンデパートに寄って館内検索し、コンビニでビールを買って部屋に戻って一休み。部屋から下を見下ろすとプールで外人が日向ぼっこしている。少しリゾートっぽい部屋で宜しい。これで2泊で5600Bts、1泊あたり9000円チョット。安かった。
晩飯はプロンポンから南に下がったところにある「シーフード・マーケット」Soi24、tel.0-2662-1252~9へ行った。ここは体育館のような広い店で、まずテーブルを確保してから食材を選ぶ。でかいスーパーの生鮮食品売り場みたいなところで店員がカーゴを引いて付いて来て魚や野菜の解説をしてくれる。一通りの食材を買ってひとまず精算。買ったのは、40cmくらいのハタ1匹355Bts、これは蒸してもらう。ムール貝10個252Bts、タイ式に蒸してもらう。これ、ムール貝と書いてあるがタイの貝で普通のムール貝とは貝殻の逆に位置に蝶番が付いている。蟹の剥き身58Bts。プッポンパーカレーを食いたいが蟹の殻が邪魔なので。あと空芯菜1把90Bts。これで食材は確定。ひとまずレジで精算する。755Bts。2500円くらいか。
テーブルに戻るとウェイターみたいな人が来て、買った食材の調理方法を確認する。空芯菜はニンニク炒めで頼んだ。
次は飲み物、シンハービールを頼む。大瓶1本、小瓶1本のあとでワインにしようと思ったら、これもワインセラーに選びに行く。連れに行ってもらったら、これもレジで精算だった。「Blue Monn Vally」という白で690Bts。2200円くらいか。悪くないが、ワインは少し高いかな。
じきに料理が出てくる。ハタ、ヒレの周りがプルプルしていてこれは旨い。
腹一杯になって酔ってご機嫌になって、最後に調理代を精算。700Bts、2300円くらいだった。
大満足。
後で聞いたらウチの連れ、昨日の朝、外に出る時に部屋に置いた旅行鞄の中にお金を入れておいて、帰ってきたらなくなっていて取られたそうだ。6000Bts.、2万円くらい。これは大きい。何重にも袋に入れて隠した積もりだったようだが、鍵もかけずに取られても文句は言えない。基本的な油断。で、それはいいとして、可笑しかったのはその後。中身を取られた袋をもう一度、鞄の同じ位置に入れて、その中に“お金を返してください。日本に帰れません。”と手紙を入れたそうだ。それを帰ってきて見たら、手紙がクシャクシャになっていたらしい。連れ、“取った人に気が付いたことがバレてしまった。仕返しに来るかもしれない。殺されたらどうしよう!”と、本気でビビッていたそうだ。
まぁ、それはそれで呑気なもんだ…。あんまり面白がるとベソかくから黙っているが。
Thailandその2~行き先変更
身支度をしてチェック・アウト。夕べの酒代を精算したら1930Bts。6000円強。少し飲みすぎ。
送迎バスに乗って空港へ行くもプーケット空港の状況は変わらず、閉鎖されたまま。連れはまたもや泣きそうだが諦めてバンコクに滞在することにする。
まずは市内に行かなくてはならない。市内へのバス乗り場のインフォで地図を手に入れて、スクンビットを目指すことにする。スクンビット行きのエアポート・エクスプレス、要するにAPリムジンの「AE3」というバスを30分ほど待って乗ったら貸切。が、シーロム行きのバスがすぐに出たから、これに乗って地下鉄に乗り換えればもっと早くスクンビットに着けた。少し失敗。
昼少し前にスクンビットに着き、日本語の話せる人のいる旅行代理店を探す。これはプーケットの旅行代理店に電話で教えてもらった。場所が判り辛いようなことを言われたが、グランドミレニアムという大きなホテルの近くですぐに発見。ここでホテルを紹介してもらう。スクンビット周辺で1泊3000Btsくらい、と指定したら幾つか候補を見せてくれた中から「レンブラント・ホテル Rembrandt Hotel」という宿に決める。2泊で5600Bts。お金も払ってバウチャーにしてもらう。
大通りから横道に入って5分ほど歩いたところにレンブラントはあった。結構大きくて立派なホテル。チェックインして部屋に案内されると部屋も非常に宜しい。快適そうだ。案内してくれたアテンダントはタイ人の若い女の子で、日本語を勉強しているらしい。会話に出てくる単語を“それは日本語ではなんと言うのか”と聞いてくる。判る範囲で教えてあげて国際協力。
部屋に荷物を置いて外に出る。ますは昼飯。宿の近くのローカル食堂に入ってみる。シーフード餡かけ幅広麺と海老バジル飯、野菜炒めにチャーン・ビールの大瓶2本で305Bts。1000円ちょっとか。少し辛くて汗がダラダラ出るが旨い。満足。
腹が一杯になったここはタイ、次はマッサージ。ローカルマッサージとスパと両方行く積りだが、ひとまず前に行ってそこそこだった「LAVANA」というスパに行ってみることにした。ホテルの近くで、去年いったときはオープンして間もなく、客は少なかったが一生懸命にマッサージをしてくれて良かった覚えがある。
店はすぐに見つかった。が、去年と人の感じが違う。翌日のスパの予約をして今日はトラディショナル・マッサージを受けることにした。60分で450Bts。こういう店は高い。
マッサージは強めに頼んだ。強くやってくれた。下手ではない。が、かなり雑。これは如何か。去年も強かったがもう少し丁寧だった。連れも泣きそうになっている。これは勘弁。店を出てから翌日のスパの予約をキャンセルした。
プロンポンの駅前に「エンポリウム」という大きなショッピング・コンプレクスビルがあって、ここで情報収集することにした。ネットカフェや日本系の大きな本屋などが集まっていて便利。
ネットカフェや本屋のあるフロアにスポーツショップがあって、ここにドイターのリュックが色々と置いてある。値段は日本の7掛けくらい。35リットルくらいのを一つ欲しくて悩んだが止めた。これは後で後悔した。
晩はシーフード。「ジェーゴー Je Ngor」スクンビットのsoi20、tel.0-2258-8009~9という店をネットで探して行ってみる。レンブラントの東側の裏通りを南に10分ほど歩いたところにあった。あまり便利な場所ではないがジモティにも人気らしい。
中に入ると結構大きな店だが混んでいる。奥の壁際の席に案内されて座り、まずシンハービールの大瓶を頼む。それを呑みながら色々と注文。
まずは「Spring Roll」120Bts。これは普通の春巻と違って魚やエビのすり身がたっぷり入っていてとても旨い。
「Fried Duck's Tongue」120Bts。アヒルの舌に下味をつけて揚げたのかな。見た目は」「世界のヤマチャン」の手羽先みたいな感じ。1本ずつ齧るのだがビールに合う。アヒルの舌には軟骨のような芯があることを始めて知った。
「Stir-fried Morning Glory」100Bts。要は「空芯菜炒め」なのだが、空芯菜を細く裂いて炒めてあって口当たりが柔らかくて非常に旨い。
「Stir-fried Mantis Shrimp with chopped Garic & Pepper」が100gあたり140Btsで960Bts。「蝦蛄の大蒜炒め」なのだが、蝦蛄が馬鹿デカイ。これを大量の大蒜で炒めてある。食うと肉がジューシーで甘い。これはまた旨い。
「Stir-fried Crab」が100gあたり100Btsで1120Bts。炒めた馬鹿デカイ蟹の爪を喰う。これも旨かった。あとは小さな白飯を貰って、ワインを途中で1本飲んで、〆て3000Bts。1万円くらい。
これは素晴らしかった。
席が厨房への出入口の近くで従業員がよく通るところで、チップ目当てに代わりバンコに面倒を見に来るのが少し煩かったが、不快という程ではなく問題なし。
とにかく食い物が旨くて、是非ともまた来たいと思う店だった。
部屋に戻ると窓の外の暗い中、下にライトアップされたプールが浮かび上がって非常に綺麗だった。
